「会社の人が変だ」シリーズ その2
会社の人が変だ。
毎朝「おはようございます」と事務所のドアを開けて挨拶をすると、その変な人=通称”しげさん”は笑顔で挨拶を返してくれる。しかし、上半身は白Tシャツ一枚だ。
その光景はもはや慣れつつあるのだが、普通に考えてみたら異様な光景だと思う。
今日も冷静に第三者からの目線でこの天然記念物を紹介してみる。
しげさんはものすごい巨漢で太っている(多分100kgある)のだが、会社で昼食を食べている姿を見たことが無かった。
昼飯抜きでその体型を維持できるものかと疑問に思い、「昼飯どうしてるの?」と聞いてみたら、「食べると眠くなるから食べてない」という理由で、数十年前から昼食抜きの習慣を継続しているらしい。
つまり、家で食べてる量が尋常ではないのだ。
夕食の内容を聞くと、ボウル一杯のマカロニサラダを胃袋に詰め込めるだけ食べ、晩酌にウイスキーの4合瓶を氷割で半量、おつまみにファミリーサイズの箱アイス(チョコレートバニラ)を一箱平らげるそうだ。
びっくりした!
夕食だけで恐らく成人男性の平均摂取カロリーを余裕で超えているだろう。
「腹壊さないの??」とか、「酒の量がおかしい」とか、突っ込みどころしかなくて笑える。
そして1時間以上掛けてそれらを食べ尽くし、食うだけ食ったらバタンキューして即寝る。それが毎日。
某チャンネルで見た「ドカ食い気絶部」の内容そのものである。
その食生活ならこの体型になるな…と、十分納得したのであった。
因みに朝食は欠かさずインスタントの袋麺を食べてるって。
よく病気にならないなぁ。
前編
「会社の人が変だ」シリーズ その1
僕の勤め先に変な人がいる。
正確に言うと同じ部署、同じ屋根の下で働いている50過ぎのおっさんなのだが、この人がとにかく変だ。
本人に許可を貰った上で、奇想天外で摩訶不思議な生命体、通称"しげさん"の生態をここに書き記す。
真冬のシーズンになるとしげさんは決まって、「今日はすごく寒いね」とボソッと独り言をつぶやいているのだが、何故か半袖・半ズボンの恰好なのだ。
厳密にはズボンはまくった状態で、上着はクールビズ用の半袖を着ているのだが、真冬にその姿は一言でいうと変態だ。
「長袖を着れば?」とか、「厚着すればいいじゃん。」など助言を試みたこともあるが、一向に改善する気配が無い。訳を聞いてみると、どうやら服が嫌いらしい。
なので可能な限り肌と密着している布の面積を小さくしたいようだ。
さらに面白いのは、服の縫い目がチクチクするからという理由で制服を裏返しに着ているのだ。本当に信じられない。
そもそも制服を着崩して良いのか?という突っ込みが聞こえてきそうだが、会社側は黙認している。というか誰も気にしていない。
一般人から見るとすごく矛盾した存在なのだが、当の本人からしてみたらこれが普通なのだろう。
ちなみに自宅では全裸らしい。(本人談)
しげさんは筋金入りの服嫌いなのであった。
BenQ WiT MindDuo - 万能デスクライト
デスク上での撮影時に照明が欲しくなり購入。
中古品を8300円で購入。格安だった。
土台の重さは3㎏くらいある。
安定感があるので、置く場所さえあればクリップ式でなくても問題なさそう。
アームはアルミに粉体塗装がされており質感も良い。
照明部分に手をかざすとセンサーが反応してライトをON・OFFできる。
物理スイッチはついていなかった。
このダイヤルを回すと明るさと色の調整ができる。
ポチっと押すと切り替え。
どっちも無段階で調整できる。
裏にあるトグルスイッチを切り替えると人感センサーのON・OFFができるみたいだけどイマイチ反応しているかわからないので使っていない。
電球色(2700K)
昼白色(5700K)
ムラなく照らしてくれるので、撮影には向いていそう。
フリッカーフリー搭載でちらつきもなくて目に優しい。
Apple iPhoneX - 久々のiOSシリーズ
最近買ったiPhoneXの256GBモデル。箱付き中古で29800円也。
こいつはマイナンバーの読み取り可能なのでサブ機として購入。
あとiOSは1台ぐらい持っておきたいって気持ちもあったので丁度良かった。
鏡面ステンレスのフレームとガラスのボディはカッコいいね。
中古品なのでステンレスの外装が擦り傷まみれだった。仕方ないのでステンレス磨きでピカピカに磨いてやった。手軽に磨けるのも鏡面仕上げのメリットだね。
カメラは小柄ながら2㎜ほど出っ張っている。少し残念だけどデザインとうまく調和してると思う。
今はTPUケースに入れて使用している。
サイズも使いやすさも丁度いいので気に入った。流石アップル製!
使用期間 2021/8~
arrows Be F-05J - 富士通の格安スマホ
マイナンバーを読み込むためだけに買ったサブ機、ドコモのF-05J。
箱無中古で4800円と格安の値段で購入した。
キャリアのスマホは本当に使い勝手が悪い。
ドコモの不必要なアプリが満載に入っている。しかもアンインストール出来ない。
画面の画質はお世辞にも良いとは言えない。これでマンガ読んだらすごく目が悪くなりそう。
カメラは撮れればいいや程度の代物。画質に期待してはいけない。
本体のデザインはフレームが艶消し黒一色で、背面は艶有のプラカバー。
なんとなくXperia Z1を彷彿させるデザインで中々カッコ良い。
各ボタンの押し心地はふにゃふにゃだが、悪くはなかった。
NFCカード読み取り機能が付いていて、マイナンバーの読み取りにも対応している。
ぶっちゃけそれだけの為に購入したので、他の機能はどうでもよかった。
充電しっぱなしにしたらバッテリがパンパンに膨らんでしまい、背面カバーが浮き上がってしまった。
使用上何も不都合は無かったが、危ないので一応交換した。あと、バッテリーが膨らんだスマートフォンはメルカリで販売する事が規約上できないのでそれ対策でもある。
マイナンバー読み取りが出来るiPhoneXを購入したので、僅か1年でドナドナした。
低価格スマホはやっぱ駄目だな、と思わせる一品でしたが、バッテリーがパンパンに膨らんでも問題無く使用できるタフさとデザインだけは評価できるかな。
2020~2021
Nokia Lumia 1320 - WindowsOSの6インチファブレット
Nokia Lumia 1320。当時24,800円でじゃんぱらで購入した。
Windows Phoneがどんなものか興味があったので、ほぼ衝動買い。
デザインは何も特徴が無い。強いて言えば背面が艶消し仕上げのカバーになっている。
手になじむ、持ちやすい形だった。
OSはWindows phone 8だったが、対応アプリがとにかく少ない。
一瞬で興味が無くなる。
29,500円で売却。
買値より高く売れたのはちょっと嬉しかった。
2014/12~2015/1
Nokia 9 Pureview - 5眼の変態スマホ
最新のNokia 9 Pureviewに買い替えてみた。総額6万円也。
Nokiaと言えばWindowsOSのスマートフォンで大爆死してたイメージが強いが、Android版もしっかり開発していたようだ。
目を引くのは背面にある5眼カメラで、残り二つがライトと深度センサー。
カメラの出っ張りは無くてフラットなデザインになってる。
最近のスマホのカメラは開き直っているのか出っ張っているデザインが多すぎる。あれ嫌い。
カメラの画質はかなり良かった。RAW現像も出来るのでPCでいじる楽しさもある。あと地味にスローモーション撮影も出来るので、動画撮影の面白みもあって良い。
初期不良なのかカメラ使用時にびりびり音がする。中古で買ったから変な不良品つかまされてしまった。普通に撮影は出来るから我慢して使用してるが…
画面は2K+の有機ELでとても綺麗。
あと画面が程よい明るさで目が全然疲れないので漫画がめっちゃ読める。
ハイエンドだけあってレスポンスはめちゃくちゃ良い。
最近のスマホゲーもちょっとやってみたけど、サクサク動いた。ただし、発熱は予想以上にする。
画面内には指紋センサーが内蔵されている。これが慣れると意外と便利。
巷ではセンサーが反応しにくいと不評なようだけど、認識感度は概ね良好だった。
失敗する事もたまに在るけど許容範囲内かなぁ。個体差が有るのでは。
ここ数年で進化したスマートフォンの良い部分を全部詰め込んだみたいな機種。
2K画質のスマホって少ないから実は隠れた名機なのよね。
漫画良し、ゲーム良し、カメラ良しと満足できるスペックなのでメイン機として長い付き合いになりそう。
カメラが完全に逝くまでは大切に使ってあげよう。
2019~